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'11 薪ストーブ season 5 (vol.3)

 「アンコール」のトップ ローディング ドア、これは薪の投入時だけでなく、料理にもとても便利です。
トップが高温になるので、お湯もすぐに湧くし、グリドルで焼くパンケーキや、ワッフル、トースト、スープなど煮込み料理にも適しています。
 僕のお気に入りの使い方は、トップ ローディング ドアを開け、網をおいての網焼き料理。
魚、ひもの、とうもろこし、おもち、焼肉、直火でなんでも美味しい。本当に美味しい。家の中でBBQ、煙は全て煙突に吸い込まれ、出て行くので快適ですし、キッチンのガステーブル、換気扇は汚れないし、片付けも楽で、なにより経済的です。

  ひもの

  おもち

 もちろん、燃焼室を使ったオーブン料理、グリル、パエリア、ピッツァなどは、ストーブクッキングの醍醐味のひとつです。
 薪ストーブは、心、体、お腹にも、おさいふにもうれしくて、そして環境にもやさしいわけです。
ん?なぜ環境にやさしいのか?それはまた今度。

 彼も平和そうに一日中、うつら うつらしています。

  安眠

  ステンドグラス工房 スタジオブリス


  
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'11 薪ストーブ season 5 (vol.2)

 薪ストーブの炎をいきなり消す事はできません。水をかければ鋳物を破損します。薪ストーブは、内部を高気密に密封する事で、流入する空気の量をコントロールし、温度管理しますが、完全に消すには、薪が燃え尽きるまで待つほかにありません。外出する時や、寝る時も燃やしっぱなしです。最初のうちは心配でしたが、慣れてある程度使いこなすようになると、そういう使い方をする物だと分かります。投入する薪の量と空気調節によって、ストーブ本体温度と燃焼時間を調節します。「アンコール」は、自動温度調節機能によって、安定した燃焼の持続がよりイージィです。クルーズコントロールで、ハイウェイをクルージングしているように炎が安定して燃えます。ですから朝起きても、夜帰宅しても、いつも家の中を暖かくたもてます。しかも、燃料である薪が自分で作ったものなら、そのエネルギーを自分の労力だけで得られるという自給自足的満足感を感じ、経済的です。

  薪ストーブ

 その暖かさは、気持ちよく、快適で幸せ、安心感と幸福感に満たされる感覚です。遠赤外線なので体を芯から暖め、床、壁、空間すべてを暖かくします。他の暖房器具の暖かさを「家のお風呂」とするなら、薪ストーブの暖かさは「良質な温泉」ってとこですか。肉や魚もガスや電気で焼くより、炭火のほうがおいしく焼けますし。暖かさの質と空気感が違います。ストーブのあるリビングルームでは、足もとで25℃~30℃、他の部屋でもドアを開けておけば25℃ぐらいです。家の中ではいつもTシャツ、熱くなって窓を開け放ったりします。当然、空気は乾燥しますが、エアコンを使っている時のような嫌な鼻の乾燥感、喉のイガイガ感は、何故かわかりませんが感じません、乾燥していても不快ではないのです。とはいえ、ケトルやスティーマーでお湯は沸かしっぱなしにしますが、、、。
 薪ストーブがあたりまえになった今でも、ただ薪を燃すという原始的なその行為が楽しくてたまらないわけです。心と体が暖まります。

  薪ストーブ#2

  薪ストーブ#3

 「アンコール」は、トップ ローディング ドアです。これは、楽で便利です。
薪を投入する時、天蓋(グリドル)を開けて、上から入れます。一次燃焼室から、直接、煙突に排気するダンパーを開けてから、天蓋(グリドル)を開けるので、炎は、奥の煙突に吸い込まれ、こちらには来ません。フロントやサイドドアからの薪投入モデルのように、開けた時、薪が爆ぜて床やラグを焦がしたり、腰をかがめて覗いて投入したりしなくていいので、犬を退ける必要もないし、腰痛持ちの僕には、とても楽です。


  つづく

    ステンドグラス工房 スタジオブリス

  

'11 薪ストーブ season 5

 2011年になり、明後日11日は、もう鏡開き、お正月が終わりなんとなくさみしく感じます。

 今冬は、ここ何年かのなかでは寒く、大寒もこれからなので、まだまだ寒い日は続きます。雪は数年に1度しか降らない地域に住みますが、霜を踏んで歩いたり、氷を割ったり、やはり冬には冬の趣きや、良さがあります。なにより薪ストーブが焚けます。薪ストーブを使いだしてから5回目の冬を迎えました。

 薪ストーブは、「Benjamin Franklin」(ベンジャミン フランクリン)(US$100紙幣に肖像が描かれているアメリカ合衆国の政治家)が、1744年(延亨元年)暖炉の火を温度調節し、もっと効率のいいものをと考え、「フランクリンストーブ」を発明したのが始まりです。薪、炭、練炭などから化石燃料へのエネルギーの変化によって、衰退していきますが、1973年から1974年にかけての第四次中東戦争の影響によるオイルショックで、世界的に石油が高騰しました。埋蔵量に限りのある化石燃料の使用を疑問視されるようにもなり、薪ストーブが再び脚光をあびます。

 現代の薪ストーブは、少ない薪で効率良く燃える燃費の良さ、環境を考えたクリーンな排気を追求されている、言わばハイテク機器です。各メーカーそれぞれのデザイン、炎の演出、材質、燃焼方法があります。

 我が家のストーブは、アメリカ「Vermont Castings」(バーモント キャスティングス 1975年創業)の「アンコール」です。
最初、ただ薪を燃す、薪を燃やして暖をとる暖炉とおなじような物だと思っていました。実際に使い始めると、薪ストーブは、暖炉でも囲炉裏でも焼却炉でもない、薪を使った機械だと気付きます。薪を燃やして鋳物であるその本体を暖め、薪の種類、太さ、空気の量で温度管理をします。「アンコール」は、一次燃焼で発生する未燃焼ガスを一次燃焼室の奥にある二次燃焼室に送り、そこでキャタリティックコンバスター(触媒)を通す事によって再燃焼させ、薪の熱エネルギーを95%以上引き出し、薪消費の25%以上の節約、米国環境基準をクリアする排気を実現しているそうです。

  11 encore

 薪消費の燃費、排気性能は重要です。

 好きだし、趣味なので、僕にとっては楽しいばかりですが、「薪作り」は重労働です。チェーンソーで玉切りにして、山から降ろし、斧を振り下ろして汗だくになって割り、それを積み上げ、一年以上乾燥させる。それが、シーズンになると、どんどん灰になっていきます。丁寧に作った薪で、暖と焔を楽しむには、やはり、より長く効率的なほうがいいでしょう。薪消費量は、寒冷地と比べれば少ないですが、1シーズン、4~5トン燃やしますから、10%違えばかなり違うものです。

 薪の燃える匂いは、子供の頃を思い出させ、僕はとても好きです。野焼きや、どんど焼き、夕方、薪でお風呂を沸かすご近所、、、。しかし、好きな人ばかりではないので気にして焚きます。本体の温度があがり、キャタリティックコンバスター(触媒)が機能して巡航運転に入ると、煙は見えず、匂いもほのかに感じる程度になります。しかし、焚き始めには、煙も匂いもするので、なるべく最小限、最短で巡航運転になるように気をつけてうまく焚くのを心がけています。環境を考えても、ストーブ自体の排気性能はとても重要になります。

  11 encore#1

 家に置き、一生物ですから、デザインもとても大切です。古き良きアメリカの伝統と文化を感じさせるアーリーアメリカンスタイル。プロセニウムアーチの奥で、時に一筋になり、オーロラのように広がり、薪の上を左右に走る焔を、額で縁取ったように見せる細い格子。ウォーミングシェルフを下で支えるドラゴンもクールです。


 つづく

   ステンドグラス工房 スタジオブリス 

塩釜

 やりました。今シーズン最後のストーブクッキングパーティー。
ここ2,3日寒いので、ストーブ焚くには良かったです、が、しかし、気候おかしい、、、
あきらかに、自分たちの周りさえ、自然環境は変わってきてます。
 メニューは、何品目か作りましたが、なかでも最高に美味しいのが、これ。。

塩釜#2
 
 そう、豚ロースの塩釜焼きです。
これは、Paul's Woodstove Cook book 「Viva! 薪ストーブクッキング」という本に載っています。
何回か作ってますが、毎回美味しいです。程よく染み込んだ岩塩、あふれる肉汁、ほのかな薪の香り、
そして、視覚的効果も手伝ってか大好評、絶賛です。ありがとう、ポールさん。

今回は、バジルソースで食します。塩釜#3
ビールにもワインにも合います、最高。。 
 
 これは、まさに薪ストーブならではの料理ではないかと、、、。
この火を、利用しない手はないです。料理も薪ストーブの魅力の一つですね。

塩釜#1


ステンドグラス工房 スタジオブリス

Encore (卯月のアンコール)

 木々は芽吹き、桜も葉桜に変わりつつ、はやく田んぼに水入れろと蛙が鳴き、
一雨ごとに暖かくなっていく。 もう卯月、、、。
 そろそろ、我が家の薪ストーブ「アンコール」も次のシーズンまで、しばし眠りにつく時が近づいている。
まさに火が消えたようにさみしい。
 あぁ、、、君のおかげでこの冬も凍えなかった。冬の海で波乗りした後、寒空の下冷えきって帰宅した時、どんなに寒くても暖めてくれた。その美しい炎で暖を取り、時にシルクのようにオーロラのように揺らぐ焔の前で、妻と語り、友と酒を交わし、ブルースを奏で、幾たびもかけがえのない時を過ごした。そして君の料理、ストーブクッキング。それはほのかに薪の香りがして、とても美味しく、体の内から温めてくれた。
 心も体も、家の中なにもかも暖かかった。これから数ヶ月また寒くなるまで、あんなに激しく燃えていたのが夢だったかのように、ひっそりと静かに、しかし威風堂々とその存在を示しながら眠りにつく。

encore#1

 自給自足的安心感、薪ストーブの魅力のひとつ。
暖をとる、お湯を沸かす、料理をする、その為のエネルギーである薪を自分で作る。
山で切り倒した樹を、ストーブに合わせた長さに玉切りし、山から下ろして斧で割る。
そして薪小屋の中で、最低一年程は乾燥させる。
つまり、翌シーズンの薪は、今年には作って置いてあるって事。
これで、電気とガスを止められようと大丈夫、次の冬も凍えない。

encore#2

 間伐された樹を、いつも僕らの為にくれる友よ、
運ぶのは大変だろうと、いつも手を貸してくれる友たちよ。本当にありがとう。
今週末は、去り行く冬を惜しみながら、感謝を込めて彼らに、ストーブクッキングを振る舞おう。。


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